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zoom RSS プリムラ・マラコイデス,プリムラ・ビアリー

<<   作成日時 : 2008/04/01 18:29   >>

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   <プリムラ・マラコイデスと右手前:プリムラ・ビアリー>

満開の桜咲く庭プリムラの鮮やか桃色咲き満つ四月

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花冷えの卯月の朔日風に散る桜花びらひとひらみひら
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<右手前:プリムラ・ジュリアン八重種・プリムローズ>

幾年も零れ種より咲き継ぎし乙女桜のわが春の苑

<プリムラ・ビアリー>
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新年度迎える世間じりじりと何かが変わるひと世の花も

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総身の花をゆるがす春の樹にこころ乱してわれは寄りゆく(斉藤 史)


プランターに植えてあり、毎年零れダネで出てくるプリムラ・マラコイデス。
丁度桜が満開の下に、桃色のプリムラの花が盛りとなっており、今年は去年より花期が遅く花数も少なかった。

プリムラの中でもこのマラコイデスは西洋サクラソウとも呼ばれ、結構冬の寒さにも強く、夏は半日陰に置いておけば零れダネで発芽して作り易い。
砂利の間にも種が飛んだようで、そこからも花が咲いている。

日本のサクラソウは単に桜草と呼ばれており、こちらの西洋サクラソウに比べて夏越しがちょっと気難しいようだ。

プリムラマラコイデス(西洋サクラソウ)は原産地が中国の雲南省、四川省とある。春の訪れを告げる意味で「報春花」とも呼ばれており、オトメサクラ(乙女桜)、ケショウサクラ(化粧桜)の別名もあり、葉、萼に白い粉が付いていて独特だ。

他のプリムラ・ジュリアン、ポリアンサなどと違って、これは茎が長い茎立ちタイプだ。花の咲き方を見ていると、蕾が出て花茎の周りを囲むようにリング状に咲く。
その後また上部に蕾が出来て次のリングが開きと、この繰り返しで上の階へと花が咲き、花期がとても長い。そして花がら摘みをする必要がない。
これからまだ4月一杯は咲いてくれるようだ。

プリムラ・マラコイデスは花屋では去年の12月頃から早々と出回っていたが、もう見ないようだ。
よその家の花壇やプランターでも寒いうちから開花していて、あちこちで地植えのものも見かける。

花後は半日陰の涼しい軒下に移動しており、種が出来たらハサミで切ってこのプランターの上に乗せて置くと、涼しくなった頃から自然に発芽して来る。
毎年この頃になると夜盗虫が発生して、この新芽をあっという間に食べて坊主にしてしまう。
日本桜草より手軽で育て易くて、ガーデニングの馴染となっている。
花屋で求めた花色の違った種類のものは、何故かこぼれダネから発芽しにくいようだった。

プリムラ・ビアリーは、まるでイチゴのような赤い花穂でユニークだが、葉はプリムラそのもので、穂に密集している小花をカメラズームで見ると可愛い。
中国四川省,雲南省原産で別名が穂咲き桜草だそうだ。
これも耐寒性多年草だが、夏の暑さが苦手で湿り気のある高山に自生するようだ。

満開の染井吉野が4月の庭に華やいでそろそろ散るなか、西洋サクラソウの濃い桃色も庭に明るく華やぎ、愈々新年度がスタートした。

今日から物価値上げなど何かと世間では取りざたされて波乱の新年度になるようだ。庭の美しい花を見ている間だけでも心癒されて、日々前向きに過ごせれば有難いものだ。

卯月闇ほのあたたかし始めよりここにゐしごと夫の辺にをり(小島ゆかり)



<プリムラ・マラコイデス>
サクラソウ科サクラソウ(プリムラ)属
原産地:中国雲南省、四川省
別名:オトメザクラ(乙女桜)、ケショウザクラ(化粧桜)・葉、萼等に白い粉がついているため。
開花期:12〜4月
本来は多年草、耐暑性が弱いため日本では1年草扱い。
ポリアンサ、ジュリアンに比べて耐寒性が劣る。(5℃以下では生育が止まる)が、耐寒性のものが出回ってきた。

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