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zoom RSS ムサシアブミ(武蔵鐙)

<<   作成日時 : 2008/04/22 21:37   >>

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わが庭に四株増えし武蔵鐙大葉に隠れて肉穂花序出す

<芽出し:自宅庭>→
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にょっきりと土を持ち上げ芽の伸びる手間要らずにして武蔵鐙は

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木漏れ日の中にひっそり武蔵鐙近寄りがたき蛇の鎌首か

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           <ウラシマソウ葉の様子:自宅庭>

人気なき万葉苑の水辺にあり浦島草は釣り糸を垂る
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            <ウラシマソウ(浦島草):2008/4/14:万葉植物園>

春陽受く桜の園の斜面に群れ耳型天南星の株立つ

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           <ミミガタテンナンショウ(耳型天南星):2008/4/4多摩森林科学園>


3月の中旬頃、ムサシアブミ(武蔵鐙)の筍のような芽がまた今年も土を持ち上げてにょっきりと出てきた。
去年は親株以外に2株出ていたが、今年は時期をずらして4か所から出ている。
ムサシアブミは昔、庭隅の木の根元に1株植えたものだが、3年前に赤い種を持った。出てきた株は親株から離れているので、恐らく鳥が食べて糞として落としたようだ。

今年の親株を見ると、すっかり細って傍に小株が出ている。
雌雄異株だが、3年前に実が出来て以来その後赤い実が出来なかった。
調べて見ると、栄養状態によって雌雄が決定するのがこの仲間に共通の特徴だそうだ。
小型の株はたいてい雄株で、大株になると雌株となり性転換するようだ。
半日陰を好むが、日照量が不足すると開花困難か雄性個体ばかりとなりやすく、逆に適度な日照量条件下では無性期、雄性期、雌性期のすべてが見られるとある。(出典: フリー百科事典『ウィキペディア』)

これはサトイモ科テンナンショウ属で、花と見えるのは独特の仏炎苞で、本当の肉穂花序は中に隠れている。ムサシアブミはその姿が蛇のラッパのようなので嫌われ、女性には好まれないようだ。増えて困るので、株を差し上げると言っても貰い手がない。
名前の由来は、武蔵の国に産した鐙に似ていたからだそうだが、小さい頃、田舎では鐙でなく、蛇の喇叭名で呼ばれていた。

同じ仲間にウラシマソウ、ユキモチソウ、ミミガタテンナンショウ、マムシグサなどあるが,
ムサシアブミ、ウラシマソウ、ユキモチソウ共々茶花となる。特にユキモチソウは姿が奇麗なので重宝されており、自宅の鉢で何度か育てたがまだ上手に育てられない。
栽培が易しいとあるのだが・・。

去年ウラシマソウの肉穂花序付きを求めてきて花後に地植えしたが、今年は葉だけ2本出ていてまだ花が出ていない。植えた場所に湿り気が足りないのか、株の充実が足りないのであろうか。

先日出かけた先でウラシマソウ、ミミガタテンナンショウを見た。ウラシマソウは水辺に植えてあり、その長い糸状のものが釣り糸にも見えてきた。またミキガタテンナンショウは日当たりの斜面にたくさんの子株が群生していた。
また別の里山の人目の付く中にムサシアブミが自生していたが、これは気持ち悪がられて誰も盗掘していないようだ。


<ムサシアブミ (武蔵鐙)>
サトイモ科テンナンショウ属
花期は3〜5月   
原産地:本州(関東地方以西)、四国、九州、沖縄
海岸近くの林中などに自生とのことだが、実家は海岸近くでないのでそうでもないようだ。
同じテンナンショウの仲間として、ユキモチソウ(雪餅草)、ウラシマ草(浦島草)、マムシグサ(蝮草)、ミミガタテンナンショウ(耳型天南星)等がある

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